将来、がん医療の先端を担う「細胞検査士」を志すあなた!!
優秀なスタッフと高い合格成績を誇る当養成所であなたの夢を実現しませんか?
がん検診において、細胞診断は非常に重要な役割を果たし、その診断業務は細胞診医師と細胞検査士の連携で行われています。
東京都がん検診センターでは、臨床検査技師または衛生検査技師の資格を有している人を対象に、高度な知識や技術を必要とする細胞検査士の養成を目的とした細胞検査士養成所を開設しています。
期間は4月から10月までの7ケ月間で、各分野の専門家による講義と標本実習の養成講座を月曜日から金曜日の9時~17時まで行っています。
講座終了後は、細胞検査士資格認定試験直前(12月)まで、実習を中心とした補講を実施しています。
講義 | 実習 | |
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総論 | 1. 細胞学概論 | |
2. 病理学 | ||
3. 技術概論 | ||
女性生殖器 | 1. 基礎理論 | |
2. ホルモン細胞診断 | ||
3. 炎症・化生・修復の細胞診 | ||
4. 異形成 | ||
5. 上皮内がん・微小浸潤がん・浸潤がん・腺がん | ||
6. 非上皮性腫瘍 | ||
7. 卵巣腫瘍 | ||
呼吸器 | 1. 基礎理論 | |
2. 良・悪性病変の細胞診 | ||
消化器 | 1.基礎理論 | |
2.(食道・胃・大腸・肝胆膵等)細胞診 | ||
泌尿器 | 1.基礎理論 | |
2.良・悪性病変の細胞診 | ||
体腔液 | 1. 基礎理論 | |
2. 良・悪性病変の細胞診 | ||
乳腺 | 1. 基礎理論 | |
2. 乳頭分泌液の細胞診 | ||
3. 穿刺吸引細胞診 | ||
甲状腺 | 1. 基礎理論 | |
2. 穿刺吸引細胞診 | ||
リンパ節 | 1. 基礎理論 | |
2. 良・悪性病変の細胞診 | ||
非上皮腫瘍 | 1. 基礎理論 | |
2. 良・悪性病変の細胞診 | ||
総合 | 1. 細胞診断学総括 | |
2. スライドカンファレンス | ||
3. 特別講義 | ||
4. スライド投影(第1次試験対策) | ||
5. 実技指導 | ||
6. 筆記試験対策 | ||
補講(希望者のみ) | 模擬試験(スクリーニング・同定)
第2次試験対策 標本実習 スクリーニング・同定 手技実習 ※コロナ禍により内容が変更となる可能性があります。 |
11月~12月 12月は認定試験二次試験前日迄 |
12名程度
令和3年4月から10月までの7カ月間、月曜日~金曜日(午前9時から午後5時)
※11月から12月まで補講があります。(別途有料になります)
公財)東京都保健医療公社 東京都がん検診センター
細胞検査士養成研修室
次の書類などに受験料10,000円を添えて現金書留で送付または、直接持参して下さい。
*直接持参される方 願書受付時間:月~金(祝日除く) 9:00~17:00
令和3年3月10日(水)午後3時にホームページで合格者番号を発表いたします。
結果通知は、後日送付いたします。
合格者は令和3年3月19日(金)までに保証人(独立の生計を営む者)と連署した誓約書を添え、受講料560,000円(補講料25,000円は別途徴収)を東京都がん検診センター事務室に納入してください。
なお、臨床検査技師試験不合格の場合、発表当日午後5時30分までにご連絡を頂いた場合に限り返還いたします。
講義及び実習科目は上記のとおり
※応募書類がダウンロードできない場合、またはご不明な点がございましたら下記お問い合わせ先までご連絡ください。
※細胞検査士養成所につきましては、第43期生をもって受講生の募集を終了いたします。