肝・胆・すい臓がん等の正しい知識
「がん」から身を守るには早期発見と予防が大切です。
肝臓・胆道・膵臓は、生命の大切な機能を受け持っています。
肝臓、胆道、膵臓がんは年齢が高くなるにしたがって増えています。
最近、これらのがんで死亡する人が増加の傾向にあり、図のように肝、胆、膵がんとも年々増えつづけています。
特に男性の肝がんは、肺がん、胃がん、大腸がんについで多いがんとなっています。

次のような人は検診を受けましょう
- 自覚症状(上腹部痛、重苦しい感じ、腹部膨満感、残尿感等)のある人。
- 50歳以上の人。
- 家族に消化器がん、胆石、肝硬変にかかったことのある人。
- 過去におなかの病気にかかったことのある人。
- 血液(肝機能など)、尿検査で異常のあった人。
主な検査について
| 検査方法 | |
|---|---|
| 超音波検査 | 人間の耳では聞こえない音波を利用した検査です。人体への害が全くなく、痛みなどもありません。肝臓・胆道・膵臓・腎臓などのがん、結石、生活習慣病等の病気の発見に役立ちます。 肥満、脂肪肝、胆石、腎結石等は生活習慣病です。問診、血液検査等と併用すると多くの生活習慣病をチェックできます。
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| 精密検査が必要な人は、超音波検査の後に以下の検査を行います。 | |
| C.T. (コンピューター断層撮影) |
これは、コンピューターを使って体の断面を細かく撮影するレントゲン検査です。 |
| 超音波内視鏡検査 | 内視鏡に超音波を組合わせた検査です。 |
| MRI(磁気共鳴検査) | 磁気を使って体の断面を細かく撮影します。 |
生活習慣病について
生活習慣病に含まれる疾病は心筋梗塞、脳血管疾患、悪性新生物(癌)の3大疾病のほか、代謝疾患(インスリン非依存性糖尿病、肥満、高脂血症、高尿酸血症)、高血圧やアルコール性肝疾患など、いずれも生活習慣に深く関わり、かつ成人になってから発症しやすいものです。これからは病気になる前に予防することが大切です。そのためには食事と運動について注意を払いましょう。
人間の耳では聞こえない音波を利用した検査です。人体への害が全くなく、痛みなどもありません。
これは、コンピューターを使って体の断面を細かく撮影するレントゲン検査です。