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検診を受験される皆様へ

肺がんの正しい知識

「肺がん」から身を守るために、年1 回の検診を受けましょう。
検診は、毎年継続して受けることが大切です。

肺がんの死亡数は…

 肺がんは、日本のがん死亡数の第1位であり、高齢化社会と相まって年々増加しています。(2007年がん死亡数約336,500人中肺がん死亡数約65,000人)肺がんは、特に症状の現れた時点では進行していて治療の難しいケースもあります。定期的に検診を受けることをおすすめします。


部位別に見た悪性新生物の死亡率の推移のグラフ

肺がんとタバコの関係は?

EUのタバコのパッケージの警告表示「タバコは死につながる肺がんの原因となる。」 肺がんの最も大きな原因は、「タバコ」です。
  「タバコ」が原因の肺がんは男性で70%、女性で20%と言われています。肺がん検診では、1日の喫煙本数と喫煙年数をかけあわせたもの(喫煙指数)が600以上の方を「高危険群」としています。喫煙者の方は、「やめても仕方がない」と口にされますが、禁煙することで体は若返るといわれています。息切れ・痰がへる、そして何より肺がんになる危険性は下がっていきます。

肺がんの早期発見は…

肺野型肺がん及び肺門型肺がん 肺がんは、進行していても、症状が現れにくい「がん」です。早期の肺がんでは、症状はほとんどありません。
 症状がなくても、年1回の検診を継続して受けることが早期発見につながります。

主な検査について

検査方法
胸部X線検査 胸部X線検査でのレントゲン写真肺がん検診として全員に行う一般的な検査です。
肺の奥の方に発生する肺がん(肺野型肺がん)を異常な陰影(カゲ)として検出します。同じ施設で継続して受診することをおすすめします。
喀痰細胞診 「たん」に含まれるがん細胞「たん」の中に含まれる細胞を顕微鏡で調べ、がん細胞の有無をチェックします。太い気管支に発生する肺がん(肺門型肺がん)の発見に有効です。高危険群に該当する人におすすめの検査です。
胸部CT 肺全体を輪切りにした(横断面)画像を作成します。胸部X線検査で異常とされた陰影を詳しく調べます。胸部X線検査では見つけにくい場所や濃度をもつ肺がんの発見にも有効です。
胸部CTによる検査

上記の検査で、異常ありと判定された場合には、必ず更に必要な精密検査や治療を受けましょう。

異常なしの場合でも、検診は翌年も受けましょう。

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